山根30 )交友抄(その九)・・・32号

交友抄(その9)多摩慶應倶楽部で親睦会を開催

山根 昭郎 (1975法卒)

多摩慶應倶楽部では、10月5日(土)に親睦会を開催しました。この会は例年7月に開催してきましたが、本年は会場となった「柏屋」が移転後に新しいビルで新装開店となる10月に時期を合わせ開催する運びとしました。

ちなみに柏屋は地元の登戸では由緒ある日本料理店であり、このたび移転後の紹介には次のように書かれています。

「登戸は多摩川と多摩丘陵を背景に持つ自然に恵まれた地形で、かつては農業の傍ら大工や左官・下駄造り等を営む職人と旅人らが宿場として利用する地域でした。柏屋は江戸晩期(1830年代)そんな登戸を通る旧津久井街道に旅籠として創業し、以来伝統の川魚料理を受け継ぎながら、地域の皆様のご支援のもと日々営んで参りました。そして令和元年、多摩川沿いに移転する運びとなりました。」

 

ところで、当倶楽部の課題としては、会員の高齢化が徐々に進んでおり、会の発展のためには新規参加による会員数の増加が欠かせないことです。そのため幹事会で何回かの打合せで対策を練り準備を進めました。毎年数年分をまとめた複数卒業年次の塾員に勧誘の呼びかけを行っており、今年もあらたに100名余りの多摩区在住塾員宛に参加の呼びかけをしました。これが功を奏し、少しずつ会員数も増加しつつあります。

 

今年の親睦会には40数名が参加、和やかな歓談を行うことができ、最後は若き血の大合唱で幕を閉じました。写真はそんなシーンを写したものです。

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