倶楽部便り:会員の近況報告・・・第29号

   倶楽部便り:会員の近況報告:第29号

山根 昭郎

・昨年10月にサイマルの産業翻訳コースの受講を開始しました。3月初めまで修行予定です。毎週課題を提出し講義を聴きながら内容を再度吟味します。取り上げる題材は経済だけに留まらず産業界のトピック、人物研究など興味が尽きません。脳に刺激を与えていきたいと思っています。

(1月20日 記)

*塩野 秀作

1.10/20 関西合同三田会びわ湖近江大会(びわ湖大津プリンスホテル)に出席

比叡山延暦寺参拝と千日回峰行者の講話のBコースのオプショナルツアーに参加

長谷山塾長講演、記念講演「現在世相を考える」天台宗宗務総長 杜多道雄氏

近江の国の食材と地酒、伝統芸能を堪能。大阪慶應倶楽部会員参加人数 41名で例年より少ない。

2.10/25 午後 大和田高等学校(守口市)2年C組で「香料の役割ついて」出前授業実施。

3.10/27 ラグビーの集い(塩野香料グラウンド)慶應BYB、慶應GW、塩野香料有志 合計19名

4.11/1 日本香料工業会常任理事会・理事会・秋の懇親会(琵琶湖ホテル)に出席。

5.11/3  熊本江原会(熊本高校同窓会)役員会・理事会・120周年事業委員会・総会(熊本日航ホテル)関西江原会会長として出席。

6.11/8-9 会長をしています日本香料協会研修旅行 島根県出雲大社、八重垣神社、足立美術館、安来節演芸館訪問

7.11/10 塩野香料社員同窓会出席(新阪急ホテル)

8. 11/10 熊本県人会(太閤園)出席

9.11/13 日本香料協会見学会参加  福寿園、仁和寺訪問

  1. 11/17 慶應義塾大学 藤井研究会OB・OG会(日本橋三越本店特別食堂)出席
  2. 11/22-23 神農祭(少彦名神社)両日 薬祖講総代・評議員として祭礼参加
  3. 12. 11/24 福沢研究センター講座第1回(慶應大阪シティキャンパス)受講。

講師 井奥成彦先生 時事新報創刊の経緯と背景。

  1. 12/1子会社塩野フィネス㈱日帰りバス旅行参加 バス2台 敦賀地方
  2. 12/8 国際ロータリー第2660地区大会(大阪国際会議場)出席 記念講演 国谷裕子氏「SDGsについて」
  3. 12/12母校熊本高等学校修学旅行生77名と引率先生2名来社 大阪工場・研究所見学対応
  4. 12/12 大阪経済大学 北浜経営実践塾(大阪証券取引所ビル)

講演「薬・香料と歩んだ塩野香料210年の歴史」実施  受講生50名程度

  1. 12/15福沢研究センター講座第2回(慶應大阪シティキャンパス)受講

講師 小室正紀先生「時事新報の郵便重視論―明治15年郵便料金改定をめぐってー」

  1. 12/16大学ラグビー選手権(キンチョウスタジアム)観戦  慶應義塾大学 43 VS 28 京都産業大学
  2. 12/17大阪ローターアクトクラブ例会(中之島公会堂会議室)参加 貿易ゲーム体験
  3. 12/22少彦名神社冬至祭に参加。
  4. 12/25大腸ポリープ6個切除。すべて良性で問題なし。

22. 1/3 大阪ローターアクトクラブバザー(今宮戎神社)に参加。当社社員2名ローターアクターとして参加。

23. 1/4 金融機関年始挨拶

24. 1/7 年賀式(大阪工場、本社)「年頭の辞」の中で人手不足問題と働き方改革について述べる。25. 1/7~16 年始挨拶で得意先回り。

26. 1/18 慶應義塾大学BYBラグビークラブOB会総会・新年懇親会(慶應義塾大学三田 ザ・カフェテリア)      OB約70名、現役約40名 合計約110名参加  関西OB会長として活動・会計報告で出席。

①人事 会長 増本有信(S49)→大久保正剛(S52) 副会長 三田利朗(S49)→渡辺秀一(S52)

②現役戦績

・春季KCRFリーグ戦 2勝2敗 3位/5チーム    1位慶應JSKS 4勝

・セブンス大会 準決勝敗退

・BYB祭     早大コンプレックスに26対21で勝利

・東西交流戦  ブロック優勝 同志社H&Tに33対0、明治MRに14対7で連勝

・東学生クラブラグビー選手権大会 1部5敗1分 7位 入替戦拓大に敗戦で2部降格  127.   1/19 関西江原会若手会新年会に参加

(1月20日 記)

柴山 晴哉

“戌2018年末・亥2019年初 一考”

戌年も長谷山塾長のラッキーなご来台から始まり、瞳豊元慶應義塾高校教諭の

ご来台講演で締め括り、塾の先輩・同期・後輩を問わず多くの新しい出会いが

ございました。

縁(えん)が縁(えん)を呼ぶ縁(えにし)に感謝です。

「台北ON東京OFFの全う」を掲げて4年目を迎えました。

これからの台湾を考える一つの指標だった昨年11月の台湾統一地方選は

与党・民主進歩党が大敗を喫し、蔡英文総統が党主席からの引責辞任をする

事態となり、私の仕事も官需・民需両方に跨っている為、総統任期の

2020年5月まで政治・経済から目を離せない状況になっております。

でも、そんな台湾に私自身鍛えられているとも感じています。

一方の東京。

年明けのNHKの番組で「東京・江戸」が取り上げられ、少しワクワクさを

感じています。

「家康、江戸を建てる」水を制す大久保藤五郎と、金貨の町を建立した

橋本庄三郎の話でしたが、なぜ東京が首都になったのか改めて考えさせて

もらえる機会を与えてくれました。      (2019/01/05 記)

  •  長谷山塾長ご来台@2018.6

    

  •  瞳豊先生 第二回台北公演@2018.12

    

  • 瞳豊先台北公演スタッフ打ち上げ2018.12

      

    

奥村 一彦

新潟県出身の弁護士で、明治の末年に起こった「大逆事件」の弁護をした平出
修(ひらいでおさむ)という人がいます。この人については私は石川啄木の本で
知っていたのですが、この人の新しい評伝が最近出ました。

「評伝 平出修 而立篇」(新潟日報事業社)

平出は森鴎外の主宰する短歌会で石川啄木と知り合いました。その評伝の作者
が紹介する『新潟新聞』記事に福澤諭吉が出てくるのです。

その新聞の創刊号に福澤諭吉が、明治11年3月末、東京中央郵便局の開業式で演
説をした演説記事があるようです。演説そのものが載っていると思われます。

とすると、諭吉は郵便事業に相当力を入れていたと言いますか、応援していた
ようです。新聞が第三種郵便物の指定を受けていることと関係があります。

全集で諭吉の日常を追ってみましたが、東京中央郵便局での演説当日のことは
でておりませんし、演説も載っていません。時事新報はまだ発刊されていません
し。

なお、新潟新聞は諭吉の勧めで、初代及び第二代主筆は慶応から行っているよ
うです。これがもとで演説が載っているのだと思います。

新潟で調べて見たいものです。諭吉の息がかかっている新聞社(これも全国に
あるのです)ですので、ほかにもあるかもしれません。ただ、その機会がいつく
るのでしょう。                                         (1月24日 記)

 

杉本 知瑛子

 11月24日慶應大阪シティキャンパスで、第1回目の「慶應福澤研究センター講座」があり、センター長の井奥成彦先生の講義に出席しました。

「『時事新報』創刊の経緯と背景」との演題で、第2回目の小室正紀先生「時事新報の郵便重視論―明治15年郵便料金改定をめぐってー」と同じく福澤精神の原点に触れるお話でした。

「『時事新報』とは?」のなかに、

*「当初政府の広報誌を発行する予定→明治14年の政変で頓挫→あらゆる党派や利害から離れる、官民調和、福澤の言論の舞台(事実上の社主・主筆)」、との一文を発見。

過去に諭吉倶楽部会報に掲載された、山根昭郎さんの「明治14年の政変」をもう一度読み返してみようと思いました。

*資料として『時事新報創刊号』縮小版と一面と2面の拡大版も頂き、福澤先生の意図された新聞の役割の一端を垣間見させて頂くことができました。

*そして、「時事新報創刊の経緯と背景」のあとに「創刊号を読む」と題して、本文を読みながら詳しく解説をされました。それらのお話から、あらゆる党派や利害から離れ、官民調和、福澤先生の言論の舞台となった、時事新報創刊に至る福澤思想の原点を知ることができました。

講義中は新聞を読むばかりなので居眠り半分でしたが、講義終了後に、初めて今回の講義の重要性に気がつきました。

連休の中日で参加者は少なかったのですが、「連休中なのに参加してくれてうれしい、顔を見知った方も多く安心して講義ができます。」と言われ、今回は相当重要な内容の講義をして下さったようでした。今回の講義は宝物になりそうです。

なにしろ、“慶應義塾大学の創設、交詢社の創設、時事新報の創刊”は、福澤先生の三大事業なのですから。

まさか、第一回目からこんな重要な原点に触れる講義を聴くことが出来る、とは思いませんでした。

続く第2回目の福澤センター講座は、12月15日講師 小室正紀先生「時事新報の郵便重視論―明治15年郵便料金改定をめぐってー」でした。

この講義内容も第1回目と同じく福澤精神の原点に触れるものであり、現代では当たり前となっている“日本全国同一低料金”という郵便料金の考え方がいかに重要であるか、時事新報での論説が展開されてゆくのです。そこに福澤先生の“公”についての考え方の原点が読み取れます。

今回の「時事新報の郵便重視論―明治15年郵便料金改定をめぐってー」のテーマに関しても、講義を聴くまでは、「郵便料金の改定」?つまらなさそう・・・と思ってしまっていました。そのテーマの中にどんな重要な福澤精神を見つけることができるのか、講義を聴き終わり初めて気が付いたのです。

難しい書物を何百冊も何千冊も読んで得る福沢思想は、立派なものに違いないですが、それらを読んでその精神を会得された先生方の、無駄(難解)なものをそぎ落とした、単純で本質的なものの示唆は、私にも理解できる、福澤思想の宝物の一つとして、有り難く受け取らせて頂くことができました。

(12月15日 記)

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