倶楽部便り:会員の近況報告・・・27号
倶楽部便り《会員の近況報告》第27号
*山根 昭郎
・昨年10月に居住するマンションの広報担当理事になり、それ以来準備を進めてきた理事会ホームページを4月にリニューアルオープン。初日に773のアクセスを記録し、苦労も一挙に報われた気分に。
・その経験を活かし個人のホームページも制作を手がけ、現在毎日のように更新をしています。
HPタイトルは「中学の英語をあなどってはいけない」通称、「中あな」です。
ご興味の向きはこちらからご覧ください。http://akio2017yamane.thick.jp/chuana-english/
(山根:翻訳家)
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*塩野 秀作
4月22日(日) 関西江原会(熊中・熊本高校同窓会)会長として出席挨拶。(大阪)出席者150 名。
講師 中島ヒロト氏(FM802のDJパーソナリティ)同窓生として呼び、これまでの人生
を語り大爆笑で大盛会。
4月23~25日(水) 台湾出張
5月 4日(金)金剛山に登る。
5月12日(土)済々黌関西地区同窓会に来賓として出席。
5月13日(日)大和葛城山に登る。
5月26日(土)ラグビーの集いに参加。28名参加。
5月27日(日)東海江原会(名古屋)に出席し来賓代表として挨拶。
6月 1日(金)京都・大阪・神戸3ロータリークラブ交流会に参加。(神戸)
6月 2日(金)八高関西地区同窓会に来賓として出席。
6月 3日(土)地区インターアクト新入生歓迎会(相愛中学・高校)にて提唱クラブとして歓迎の辞を述べる。
6月10~12日(火)上海出張
6月14日(木)日本香料協会第71回定時総会・記念講演会に会長として挨拶。
6月16日(土)ラグビー試合観戦(ノエビアスタジアム神戸)イタリア代表VS日本代表22対25で惜敗。
6月17日(日)須磨浦公園~鉢伏山、旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山~板宿、約8kmを踏破。8時30分スタート。13時53分終了。5時間23分。
6月18日(日)大阪北部地震発生。大阪震度5弱。地震対応のため2日間会議中止。
6月25日(月) 株主総会・役員会。
6月27~28日 インターフェックス展示会(東京ビッグサイト)子会社の塩野フィネス㈱出展に2日間参加。
6月30日(金)慶應大阪シティキャンパス10周年記念式典出席。長谷山塾長、大石常任理事、駒村常任理事来阪。 新入社員懇談会・懇親会出席。
7月 1日(日)東京江原会(東京プリンスホテル)に来賓として出席。
7月14日(土)須磨浦公園~鉢伏山、旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山~板宿、約8kmを踏破。数年前にビジネススクールで知り合った仲間と8月下旬に富士山登山を計画しています。東京で5名の同窓会をやり、その酒席で、「一生に一度は富士山に登りたい」との強い希望を持った数名が強く呼びかけ、8名で登山実行計画を作成し、予行訓練を関東チーム5名、関西チーム3名で行っています。現在、5月から5回トレッキング(山歩き)を行いました。2~5時間程度です。2週間に1回程度、登山靴の靴(足)慣らしを兼ねてやっています。
7月14日(日)関西九学会(ANAクラウンプラザホテル)に来賓として出席。
7月17日(火)大阪慶應倶楽部創立記念祝賀会(シェラトン都ホテル)に出席。
関西合同三田会会長に渡辺大阪慶應倶楽部会長が就任。関西地区の各三田会会長・幹部が出席し、出席者109名。藤崎一郎元駐米大使が講演。
7月21日(土)妙法寺駅前~高取山~安井茶屋~西代(または板宿)予定
(塩野:大阪慶應倶楽部副会長)
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*柴山 晴哉
15年ぶりに日吉キャンパスを訪れました。
神奈川県立高校時代からの親友が闘病・手術を克服し、慶應義塾大學
体育研究所の教授に復職したので、高校時代の仲間二人と激励に
行ってまいりました。
緑に囲まれた教職員専用レストランで日替わり定食とジュースで乾杯、
その後、体育研究所の教授棟自室に案内いただき、今や高層ビルが建ち並ぶ
武蔵小杉や元住吉地区を窓から見ながら、高校・大学時代の思い出話に
時が経つのを忘れたました。
塾生協理事長を兼務されスポーツ筋肉学では権威のお一人である大學教授、
ビル電気設備の耐震構造では日本を代表する会社社長、大手出版社から
独立後もエッセイストを続けておられる女史と錚々たるメンバーで
還暦も中盤に差し掛かっているのに、集えば童心に帰れ、嬉しい一日でした。
(柴山:台湾三田会 首席顧問)
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*奥村 一彦
京都は連日の猛暑で、祇園祭りの子供巡航が中止されるなど異常事態です。
皆様におかれましてもご自愛の程よろしくお願いします。
豪雨災害に見舞われた犠牲者の皆様に哀悼の意を表します。
この年齢(60はとうに越しました)になり、猛烈に本が読みたくてたまりません。
たぶん家に今ある本全部を読むことは不可能でしょう。それにしても仕事に追われ、
置いてきてしまったものの多さよ。
人生の短さと自分の努力の足りなさに、絶望感に浸っております。
(奥村:弁護士)
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*杉本知瑛子
私がお世話になった先生方の多くは、もうすでに皆様鬼籍に入られています。
もう、教えを乞うことは不可能です。
しかし、今は中川先生の先見の明?のお陰で、慶應三田会という大組織の中で多くの方々に支えられながら、塾員仲間による会報を発行、そこで音楽の論考を発表することが可能となっています。また、仲間内でのホームコンサートは何歳になっても可能ですので、偶には歌っています。
*シューベルトの「美しき水車小屋の娘」の1~5までは軽快で発声練習には最適です。もちろん伴奏も弾いて、原語の歌詞でなくては音楽になりませんので、弾き歌いでなくては練習にもなりませんが、伴奏はやさしいので、ドイツ語さえ可能なら多分少々ピアノが弾ければ誰でもOKだと思います。・・・(横隔膜運動や発声器官の訓練なら歌だけでも効果あり)
この発声練習は、単に声を良くする練習ではなく身体機能の改善にもなる筈です。
若い時の発声はきれいな声を作るためのベルカント唱法ですが、高齢ともなると弱くなった身体機能の改善も目標としなければなりません。
ドイツリートであれば腹筋の強化や口腔,鼻腔の共鳴や頭部共鳴など、またドラマティックなオペラなら当然高齢となっても腰筋、背筋の強さが必要で、それが声だけでなく音楽そのものを変えてしまいます。もちろん肋骨を広げ肺も強靭な共鳴体として使うことは女声でも男声でも必要です。
そういった身体機能の改善も目標に、少しずつゆっくりと歌っています。
老後は目の前、ではなくすでに突入で歯の骨の再生手術の術後経過も相当ゆっくりで若い頃とは大違いです。
主治医の先生は歯や歯茎の健康だけでなく、身体機能改善のアドバイスまで懇切丁寧にして下さいます。・・・それが結局は歯の健康に繋がるからです。でも先生の言うことをきかずズボラを決め込んでいたら、今年の春にはとうとうもう後ろがない所まで・・・となり毎日10分のウオーキングと体重管理に・・・着手・・・しました。
毎日のウオーキングが出来るようになると、次は最難関の早寝早起きのご指導で・・・
健康の為・・・とはいえ、鼻の先に“きれいな歯”という人参をぶらさげられた馬のごとく、体調管理をしっかりしなくては骨の再生も完璧にはなり難いようで、きれいな歯にして頂けるまでにはまだまだかかりそうです。・・・
歯がきれいになると又歌が歌いたくなる。歌を歌えば背筋や腰筋が伸び強化され、それが足腰にも影響されるだろうし肺も心臓も音声器官も甦り、すばらしいことばかり!
歯の健康管理は身体の健康管理の基礎中の基礎。早寝早起きも健康管理の基礎中の基礎。
前歯の骨が治ってくると、仮歯でも前歯で共鳴がどれだけ変るか実感できるようになってきます。鼻腔共鳴や頭部共鳴だけでなく、発音による響きの変化も前歯(歯茎)の位置で微妙に変るのが分かります。
歯に当たる声の振動が、歯茎の形状でこれだけ変化するとは思ってもいませんでした。
普通なら前歯を2本抜かないといけないところを、抜きたくないと無理を言っての手術でしたが、やはり正解のようでした。仮歯でこれだけ共鳴が変ってくるのですから、歯茎の調整等も全て出来上がったらどうなるのか凄く楽しみです。
また、今年の冬の異常気象でウオーキングをサボったら筋肉が落ちて筋肉痛に、慌てて6月からリハビリを始めましたが、大阪北部地震、余震、西日本豪雨、連日の猛暑・・・となり、やっと始めたリハビリはまだ3回しか受診していません。
が、それが想像と違ったことは、高齢者のリハビリとは、これでいいのかと思えるような無理をしないストレッチや筋トレ運動でした。無理をしないで健康管理?ならできそうです。
そのため大阪慶應倶楽部の行事も今年は全てパス、買い物も全て宅配。
無理なくゆっくりと体調管理をして、きれいな歯になったら歌(声)がどのように変るか、そして身体機能もどのように変るか、全てが手探り、楽しい実験が始まります。
(杉本:元声楽研究家)
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