有用植物利用と健康(20)~世界三大花木①ジャカランダ~

世界三大花木(1)(有用植物利用と健康20)~ジャカランダ(紫雲木)~

世界三大花木(ジャカランダ/ホウオウボク/カエンボク)の一つで、「南半球の桜」
と称されるジャカランダは南米原産。
南半球各国には街路樹等に植樹されていて、成長すると15m位の大木になるそうで
す。
その材を使用して作られたギターは、マニア垂涎の的と言われる超高級品となるそう
です。
大阪港の近くのスポーツ公園の一角に、ジャガランダの並木道が造成されていて、毎
年開花タイミングに合わせての
2週間はジャガランダウィークとして、花好きの方々の人気をよんでいます。
気象条件が合わなかったのか、今年の花は、花数が少なく、花の房も例年に比べると
小さめですが、青い独特の花の色が、雲の切れ目から覗く青空に映えて輝いていました。
ご家庭で、お花見を、お楽しみあれ。

山仲春男

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参考資料:Sugimoto Chieko記

ジャカランダ (jacaranda、和名は「紫雲木」) と総称されるが、うち1種キリモドキ Jacaranda mimosifolia の別名でもある。マメ科のブラジリアン・ローズウッドもジャカランダと呼ばれることがあるのでこの属と混同されることもあるが、別目である。タルコ (tarco) とも呼ぶ。

高さは2mから30mほど。葉は多くが2回羽状複葉で、見かけはアカシアやネムノキに似る(これはブラジリアン・ローズウッドも同様)。ただし1回羽状複葉または単葉の種もある。花は円錐花序につく。花冠は5裂し色は青または青紫色、一部に白い種類もある。雄蕊のほかに長い仮雄蕊を持つ。果実は偏平で卵形または長円形の蒴果で、多数の種子を含む。原産地では桜のように葉が出る前に花が咲くが、栽培環境によっては葉が出た後に花が咲くこともある。

*種類

49種ほどからなり、Jacaranda(中米、カリブ海、南米西部原産)とDilobos(ブラジル原産)の2つの節に分類される。

  • Jacaranda mimosifolia キリモドキ – 花が非常に華やかなので世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培される。

ジャカランダはカエンボク・ホウオウボクと共に「世界の三大花木」という人もあり、日本ではあまり見かけないが徐々に移入されていて、次の三カ所が比較的に知られている。

  • ジャカランダ遊歩道(静岡県熱海市東海岸町~渚町):5月下旬~6月に開花
  • ジャカランダ通り(長崎県雲仙市小浜町):6月初旬~6月下旬に開花
  • ジャカランダの森(宮崎県日南市南郷町):5月下旬~6月下旬に開花

日本への本格的な初導入は琉球政府当時の沖縄で1964年に、天野鉄夫がボリビアの「オキナワ移住地」から種子を持ち帰り育てるのに成功し、満開になったときの情景が紫雲が空にたなびいているように見えることから「紫雲木」と名付けたという記録がある。

ソフィア

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