有用植物利用と健康(1)~ヨモギ

有用植物利用と健康(1)~ヨモギ

                          《ヨモギ》

1、ヨモギ:キク科の植物:葉の形は尖った楕円形で菊の葉によく似ている。葉の裏面は白毛が密生している。(白毛はお灸のモグサとして使用)

2、ヨモギの名の由来:はっきりしないが、よく繁殖し四方に広がることから「四方草」と書いてヨモギと読ませるという説、春によく萌える草から「善萌草」に由来とする説、よく燃えるので「善燃草」と書いてヨモギと読ませる説がある。

別名:春に若芽を摘んで餅に入れることからモチグサ(餅草)とよく呼ばれていて、また葉裏の毛を集めてに用いることから、ヤイトグサの別名でも呼ばれている。ほかに、地方によりエモギ、サシモグサ(さしも草)、サセモグサ、サセモ、タレハグサ(垂れ葉草)、モグサ、ヤキクサ(焼き草)、ヤイグサ(焼い草)の方言名がある

3、ヨモギの効能:シネオールの香りと苦味が成人病に効くと言われている。美容効果・浄血作用・血管壁の強化・毛細血管の拡張・痩身効果・その他がある。

4、ヨモギの料理:ヨモギもち・ヨモギご飯・おひたし・胡麻和え・てんぷら←やわらかい早春のヨモギを使う。

5、ヨモギのお茶:夏から秋にかけて花の咲く頃が生気も効力もみなぎっているので、花が咲き切らないうちに乾燥させ、炒ってお茶に用いる。このお茶のヘアリンスは髪の毛を太くし白髪抜け毛を防ぐ。

6、ヨモギ酒:ヨモギ化粧水・ヨモギヘアトニック・・・皮膚のかゆみ・老人性関節症に効果あり。←花の咲く夏に葉と茎を採取。

7、(注)自宅栽培でも葉の形がよく似た植物があるので、形状だけで判断せず、葉を揉んでその匂いを確認してから採取すること。(薬効を期待する場合は、畑でもプランターでも無農薬栽培のものでなければならない。)

ソフィア

              ヨモギの花 (写真はwikipediaより)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.