塩野 秀作(50号):私の山歩き報告記(12)~龍王山・堂山・飯道山

50号 私の山歩き報告記(12)2024年3月~2024年4月

                  塩野秀作(‘76商学部卒 

2024.3.31(日)龍王山(奈良県)

本日は、奈良県の龍王山(標高586m)に山歩きに行きました。 NHKの「吉田類のにっぽん百低山亅

龍王山(奈良県)の放送を見て、山頂からの眺望が素晴らしかったので、是非行ってみたいと思っていました。

今回、天気が良く実現しました。山頂からは、奈良盆地や金剛山、葛城山、二上山、生駒山の山並が見渡せます。

山頂は、戦国時代に十市遠忠氏が城郭を築いていましたが、攻められて敗れ、石垣がわずか残るのみです。完全な山城です。

高取城や飯盛山の飯盛城よりも標高の高い586mに本丸の南城を配置し南北1.2kmの山並みに城郭を造ったようです。

よくこのような高い所に造ったものだと驚くとともに当時の城郭建設の大変さを思わずにはいられません。

近くには左から天香久山、畝傍山、耳成山が見えます。遠くには金剛山、葛城山、二上山、生駒山の山並みが見えます。もっと視界が良いと明石海峡大橋が見えるようです。

麓には山辺の道があり、龍王山の周辺には600の古墳群があります。古代から神聖な場所としてされてきたようです。

 

2024.4.6(日)堂山(滋賀県)

本日は、滋賀県の湖南アルプスと言われる堂山(標高384m)の山歩きに行きました。

NHKの「吉田類のにっぼん百低山」で紹介され、山頂からの眺望が良かったことを覚えています。 そして鎧堰堤で形成された阿弥陀ケ原が不思議な景色として紹介されていました。

石山駅からアルプス登山口バス停まで帝産湖南交通のバスに乗車。4月1日から片道400円が450円に値上げされていました。

石山駅から乗車し、最初6〜7人乗っていましたが、終点のアルプス登山口バス停で下車したのは、私一人でした。

驚いたのは、高速道路の橋脚を建設中でしたが、それがかなり大規模で下から見ると壮大な建築物でした。

阿弥陀ケ原はダム湖が土砂で埋まり、一面砂地になった場所です。YAMAPの地図でルートが ダム湖の真ん中を通っているので、知らないと不思議に思います。

山頂近くになると上りが想定以上に岩場の連続でロープ設置が3箇所あり、思っていたよりも難易度が高かった。

山頂からの眺望は琵琶湖も見えて素晴らしかった。

下りのルートは上りよりは難易度は低かったので安堵しました。天神川の川渡りでは、最後の部分の数個の飛び石は水量が多いため水面より10㎝程沈んでおり、右足の靴は踝まで完全に濡れてしまった。

バスの出発時刻までは時間があるので、天神川の河原で昼食にしました。

 

2024.4.13(土)飯道山(滋賀県) 

本日は、滋賀県の飯道山(標高664m)に山歩きに行きました。

信楽高原鉄道の紫香楽宮跡駅から聖武天皇が造営した紫香楽宮跡と言われていた史跡、現在では宮町地区を中心とした地区がその史跡とされ、駅近くの史跡は甲賀寺跡とされています。

奈良の大仏が聖武天皇の命令により造られた大仏として有名ですが、その前に紫香楽宮の甲賀寺に大仏を造っていたらしい。

紫香楽宮は平城京から遠く廃れてしまったようである。 そこを通って、宮町登山口から飯道神社にお参りしました。

最初の鳥居から休憩なしで歩き50分もかかり、この参道がかなり険しく神社本殿に参るのはかなり大変であった。

本殿近くの参道からの眺望が素晴らしく良かった。

飯道山山頂に到着すると女性2人と男性1人がベンチに座って寛いでいた。挨拶をして展望が良いので早速写真撮影を行った。

飯道山山頂の眺望は良く、比叡山や琵琶湖もうっすらと見渡すことができた。

下山はJR貴生川駅まで歩いた。結構段差のある山道やガレ場が続き、トイレのある休憩所まで35分間気を抜けませんでした。

地元の作業をされている方々とも挨拶と短い会話をしますと、別れ際には、「気をつけて降りてください。」と温かい言葉をいただきました。

数十秒の会話ですが、気持ち良く山歩きができました。

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