山根昭郎:53号「ボクのロンドン滞在記~シン日英同盟をめざして~(4)

ボクのロンドン滞在記~シン日英同盟めざして~ (その4) ロンドン子もすなるレンタサイクル・・・

(前回まで)大学周辺を散策し、博物館にも足を伸ばす。宝の山のような展示物に感激、しばし思いにふけるが、日本では最低でも2,000円は取るだろう入場料が一切無料であることにも思いを馳せる・・・・・

 

6月25日土曜 晴れ

 

「ロンドン子もすなるレンタサイクルといふものを、我れもしてみむとてするなり」

 

歩きまわってずいぶん疲れたのでハイドパーク内でレンタサイクルにトライしてみました。

まずは公園内で練習してみようというわけです。

これは賢明な判断で、あとで一般車道でやらなくて良かったと思いました。なぜかというと、その話は後ほど。

 

実際に借りるための手続きは驚くほど簡単です。

写真1

自動販売機を小さくしたようなボックスがあり、その画面をタッチして、クレジットカードを登録して自転車を借り受ける手続きをします。

手続きが終わると、自転車をリリースするための番号札(写真下)が発行されます。

 

自分の好きな自転車を選んで、さきほどの番号札の番号(写真の13313という番号)を自転車がつながれている台座に入力します。すると自転車が取り外されて、乗ることができるようになります。自転車を返すときは、空いている台座にガチャンと戻す感じです。

 

レンタル料金は2ポンド(約320円)ですが、30分以内に返却するとタダになるらしいです。

 

問題はやたらとサドルの位置が高いことです。娘のママチャリを家で預かっており、普段それに乗り慣れている感覚からすると脚の長さがもう10センチぐらい長くないとサドルに腰を着けたままで足が地上につきません。

 

片足で支えられるかと言うと車体が大きく傾き、それはそれでかなり重い車体を支える事は困難です。

 

と言う事は、お尻をサドルから外して体を思いっきり前にずらしてから、両足を地面につけないと静止できません。

これはこれで日本男児としてかなり屈辱的な風景になってしまいます。

 

だから僕はなるべく静止しないようにして走りまわりました。

一般車道で乗らなくて良かったと言うことがこれでお分かりでしょう。

(つづく)

風戸 俊城(山根 昭郎 1975、法卒)

ハイム在住。現役時代は中東、東南アジアの4か国に駐在し、40年勤務した後、現在は英国と日本を結ぶ知財プロモーターとして働く。経済・産業分野の翻訳業も手がける。

オーストリア大使館商務部 兼務。

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