白石17)雑文集6「小話五題」・・・29号

〔雑文集(6)〕  小 話 五 題

                                   白石常介(81、商)

一.「二度は死なない」 

顔を合わせるといつも親から「ほらっ、勉強、勉強」と口が酸っぱくなるまで言われる勉(つとむ)。いつもポケットには甘~い氷砂糖を忍ばせ、説教が終わるや否や即、口の中へポイッ。

「ふ~っ、今夜の塾は数学と英語か。しかし、これを乗り越えないといい学校に入れない、いい学校に入れないといい会社に就職できない、いい会社に就職できないといい人生を送れない...か」

毎度毎度、同じことを念仏のようにブツブツ唱える親。

「“こちとらキリスト教徒でい”って言ってみたところで親に逆らうと大変だからなあ。それに僕はそんなに頭もよくないし、勉強も好きじゃないけど、とりあえず頑張らないと平凡かそれ以下の生活になっちゃいそうだし。あ~あっ」

毎日がプレッシャーの連続。たまには起きたくない日も当然ある。

「お~い、勉、早く起きな~っ、早く起きてご飯食べないと学校に遅れっちまうよ。遅刻が多いと内申書にも響くからね。あっ、それと夜食代、テーブルの上に置いとくよ。中学校の授業だけじゃあいい高校に入れないから塾でも頑張るんだよ。頑張ってお母さんたちを楽にさせておくれ」

「...うん....夜、塾にも行かないで遊んでる友だちもたくさんいるけど、とりあえず僕、頑張るよ」

「とりあえず? 何言ってるんだい。絶対頑張らなきゃ駄目なんだよ、絶対!」

それこそ睡眠もほどほどに毎日毎晩必死に頑張り続けてはみたが...

「さすがに疲れがたまったのか、夜ってこんなに暗かったっけ。家がわかんなくなっちゃった...あれっ、電燈もないし...え~っ、お母さ~ん...あっ、向こうに明かりが、よし...お~っ、明るくなった。何だか体も軽くなったようだ...あっ、あれっ、もう昼間?」

何やらまったく見覚えのない場所に、というより足元もふわふわ。

「おまえ、たくさんの荷物を持ってきたんだって?」

「たくさん、って、これ当たり前さ。カバンと塾の本が入った手提げ袋だよ。

あれっ、どこにいっちゃったんだろ。それにあなたは?」

「カバンって何だ?塾って?」

「えっ、知らないの? しっかりと勉強するために...」

「勉強?何で勉強なんかするんだ。明るくなったら起きてきて、うまいもんを適当に食べて、好きなだけ遊んで、暗くなったら寝りゃあいいだろ。ほかに何かするのか?」

「そんなことしてたらいい学校に...」

「学校って?」

「いい学校を出て、いい会社に入って、いい...」

「どうして?」

「どうしてって、お金をいっぱいもらって...」

「お金?」

「何でも買えるように...」

「買う?ここじゃあお金なんて無くっても大丈夫だぜ。まずここに来たら最初に身に付けてたもんと引き換えに入場券をもらえるんだ。あとは自由そのものさ。おまえも既に持ってきたカバンや手提げ袋やお金とやらをさっき出したから入場券をもらってここから入ってこられたんだ」

「えっ、ここはどこ?」

「ここ? 天国一丁目の入口さ」

「ええっ?」

「だって、おまえ、車とけんかして負けたんでここに来たみたいだぞ。さっき連絡が入った」

「誰から?」

「おう、地獄じゃあエンマさんだけど、ここ天国じゃあマアエエワさんから」

話に聞き入る勉。

「そうなんだ。でも僕は今までけんかだけは負けたことがなかったし。じゃあ復讐してこなくちゃ」

「どうやって?」

「うん、まず入場券と引き換えにさっき渡したお金を戻してもらって、車とけんかし直してみるよ」

「それは無理だね」

「どうして?」

「入場券と引き換えにさっき渡したお金を戻してもらうには、ここで唯一の悪徳両替商を通さないとな。それにお金はもともとの1%しか戻らないし。

それじゃあ人間界への下りの超高速エレベーター搭乗券が買えないぜ」

「じゃあさあ、ここから足を踏み外して人間界に戻る道は?」

「あるよ、とりあえず」

「じゃあ、どうすればいいの」

「これも“雲の穴開(あ)け”って専門家に依頼しないと駄目さ」

「どこにいるの?お金はかかるの?」

「通常は呼べば来てくれるけど、その専門家はここじゃあひとりっきりで最近痴ほう症を発してさ。実は昨日、別人がおんなじ依頼をしたんで穴をあけてる最中に自分の周りを開けちまいやがって本人が落っこちてしまってさ、今は誰もいねえんだ」

「じゃあ誰か跡継ぎはいないの?」

「あと100年もすればできるさ、たぶんな」

「そっ、そんなには待てないよ。だって普通100年も生きられないで死んじゃうもの」

「大丈夫。ここじゃあ一度死んだら二度死ぬことはないし」

二.「三度目の正直」

九州南端の半島のはるか先にある小さな小さな島の漁村。住人も多くはないが手つかずの自然そのものが島のあちこちに点在している。特に夏ともなれば海辺はにぎやかこの上なしの商売繁盛。たった一軒の民宿も大忙し。

その民宿のせがれ欲乃深蔵。

夏以外の季節でもそこそこお客が本島より船でやってきてはここに泊まっていった。岩場あり、砂浜あり、防波堤あり、海釣りの格好の場でもあるため、宿泊客があれば小舟を出して釣り客のお供をしていた。それ以外の日はというと、毎日毎日小さな舟で海に乗り出し小さな網を投げ入れては魚を捕っていた。それこそ目の前の海は自分だけのもののように考え、また、ここでの潮の流れも岩場の地形も何もかも熟知していた。

しかしあるとき、ふと考えた。

「海には魚がいるけどなかなか網と仲良くしてくれねえ。だけんど海の底にゃあでっけえ貝もあるし、海藻もはえてるし、だいいち海の水だってくんで塩が取れらあ」ってんで、ある日、必死に小さな網で格闘。さすがに簡単にはいかない。

何せ海の水を小舟にくみ上げようとしているのである...

「網で海の水は難しいけんど、海藻を網に敷けばくむこともできるし、貝で回りを押さえとけばズレねえし。俺って頭いいな、うん」

ところが一気に小舟に引き上げようとした途端、その重みで舟がひっくり返り沈んでしまった。泳ぎは達者であったが、せっかく手に入れたのだからと欲張って再度海中から引き上げようとしたからたまらない。

網は足に引っかかるわ、海藻は顔を覆うわ、大きな貝は頭に殴りかかるわ、もう息絶え絶えの深蔵。

「ウプッ、はあ~っ、もう少しで死ぬところだったで」

家に戻ったその姿を見るなり妻は「おまえさん、いったいどうしたんだい。顔が青ざめてねえか」「そうかい、やっぱしな」実はこうこうしかじかであると早口で一気にまくし立てた。

「ほれみろ、だからいつも言ってるでねえか、欲張ったらいけねえって。んだども命があってよかっただなや」

「んだなあ、もう母ちゃんとはこの世で別れて、あの世で別の...いやいや、何でもねえだ」

しかし、無理をしたそのおかげで、何と何と自己流ではあるが潜水技術を覚えてしまった。今度は同じ量を捕るならと単価の高い海産物に目を付けた。小舟を海面に停泊させ、潜っては捕り潜っては捕り...。

これは売れた。売れたどころか買い手がずら~っと並び、深蔵が海産物を捕ってくるのを今か今かと待っていた。

調子に乗った深蔵は来る日も来る日も朝から晩まで潜り通しであった。いつしか潜水中に息切れを感じ始めたが、欲が深いためお金の事しか頭になく、我慢し続けた結果呼吸困難に陥り、とうとう潜水病とやらになってしまった。

「近くのやぶ医者に診てもらったら潜水病だってさ。信じられねえからもったいねえけど遠くのでっけえ病院に行ったらやっぱりそうだった。まあ、無理したら命がねえぞって言われたから、二度目の命拾いだと思やあいいんだなや」

「そうだよ、おまえさん、また命があってさ。んだども“あの世で別の”はまっこと残念だったな...」

「何を言いよる、俺には母ちゃんしか...」

「そうだろ、この世にはオラしかいねえだろ。あの世は別で...」

それからは海にも出られなくなってしまった深蔵。

今まで潜っては海産物を捕っていたその海中の地形を思い出しては懐かしんでいたが、ふと頭の中で稲光がピカッ。悪知恵がひらめいた。

「ここの海の中はほとんど俺しかわかんねえ。だったらあそこの海の底の岩場にでっけえ穴が奥まで開いてたけんど、“奥の方でちらっとお宝みてえの箱が光って見えた”ってうそついて海の地図でも書いたら売れるんでねえか」

これがバカ売れ。毎日これを求めては海に潜るやからが続出。いつしか大金持ちになりでっけえ家をおっ建てたと。

しかし、もともと欲が深かったが、日々のゴミを捨てるのさえもったいなくなったんだと。妻はこっそり隠れて捨ててはいたが、深蔵はそれを知るや今度は自分の部屋に閉じこもってゴミ収集家に転じ、部屋の中にたまるわたまるわ...

食事の際も妻とは別に部屋に持ってきてもらったため、部屋付き酵母菌さえ息ができないほど、発酵食品はなくとも部屋で発酵開始。

もし深蔵が発酵を研究して出版したらまたバカ売れになったかも...残念。

海ではなく陸の上でとうとう三度目の正直、ゴミの山に埋もれ圧死兼中毒死。

ご愁傷さまでした。

三.「一ま~い 二ま~い」

ここは昼夜人通りが絶えることのない大都会の裏路。

近くには複数の鉄道が肩を並べ、路地裏では夜な夜な屋台がわが物顔で闊歩。

“おう、昨日のあのスケはエロっぽかったなあ”、“そう思ったか。実は俺もさ。

おめえんちの隣だから横目で追ってたんだけどよお、そりゃあええ女だったなあ”

“しっかし性格はいけねえ。‘あたしもう飲めないわ~ん’何て言って酔ったふりしてよお、ここでいっちばん高え酒をがぶ飲みして連れの男に払わせやがってさ”、“そりゃあおめえ、男が鼻の下をダラ~ッとしてるからわりいんだ”、“いやいや‘こんなにでけえんだぞ’って言って自慢したかったんじゃあねえのか”、“わっかんねえなぁ、人間のすることはよお”

そんな大都会の裏路の一角に古ぼけたお屋敷があった。庭というか庭園には樹齢数百年の大木が生い茂り、池には鯉がこれまた数百匹、四方を塀で囲まれ千坪はありそうなお屋敷。

しかし代々続く過去の栄華の末裔がバブル期の誘惑に勝てず、うさんくさい物件に手を出し過ぎてとうとう自己破産してしまった。

さあ困った。大都会での千坪といったら半端ではない。土地を分筆して手放すことなく一気に売り切ってしまうとなるとそれはそれで大変である。

ある時破格の値段で売りに出されたがそれでも半端な金額ではなった上に、もっと大変なことが...見に行った客はみなさっさと帰ってしまった。庭には二羽にわとりが...ではなく、庭にはそれはそれは古~い井戸があり、何やら底の方から夜な夜な不気味な声が聞こえてくるといううわさが広まっていたのだ。

ある日、ひとりの者がここを訪れ、管理人の案内で興味深そうに井戸をのぞき込み、売り主に頼んで一晩ここで過ごしてみたいと言い出した。

草木も眠る、いや、既に眠りこけてしまった丑三つ時、井戸の方から何やら低~い声が聞こえてくるではないか。それはもう怖いのなんの。しかし怖さもあったがそっと忍び寄り、よくよく聞いてみると何やら数えているようである。しかも男の声で「一ま~い、二ま~い、三ま~い...」

あれっ、どっかで聞いたことのあるフレーズ。怖さよりも好奇心のほうが先行し、井戸に近づき中をのぞき込もうとしたその瞬間、中からヌ~ッと現れた白装束の...

「おっ、おまえさんはあの有名な皿を数える幽霊、え~っと、あっ、番町皿屋敷のお菊さんかい?」

「いいえ、私はお菊ではありません。それにれっきとした男です、いや、男だったんです、昔は」

「あっ、そりゃそうだ、声も男だし。でもいったいどうしたんだい?」

「はい、私はそれはそれはお美しい麻衣さんという女性にあこがれていたんですが、あっさり振られてしまいました。そこでここに身投げをしてはみたものの、一にも二にも麻衣さんのことが忘れられず、夜な夜な“一麻~衣、二麻~衣”って...」

「そうだったのかい。そりゃさぞかし悲しかっただろうね」

「はい...何ちゃって。

実は私は平成の幽霊なんです。あのバブル期にここ以外にも不動産をたくさん所有し、しこたまもうけました。あの時は常識であろうと非常識であろうと理性がまともに働かなくなってしまい、気が付いたときにはもう遅かったというか」

「そうなんだ。で、バブルの崩壊で一瞬にして...」

「そうなんです。一瞬で財産を失うどころか膨大な借金まで背負い、夜な夜なヤーさんに追い掛け回され、行くところがなくなりとうとうこの井戸に飛び込んでしまったというわけなんです。

“世の中の流れに逆らってはいけない”ってご先祖様からの教えがありましたので、まさにその通りに流れてしまって、お恥ずかしい話ですが」

「お気の毒に。じゃあ、あの“一ま~い、二ま~い...”ってのは?」

「あっ、あれですか。あれはお皿ではなくお札を数えていたんです。やっぱりお金のことが忘れられず“新札一ま~い、二ま~い...”」

四.「炭酸電池」 

山の向こうのそのまた山のふもとの小さな村。山が覆いかぶさり“ヤッホ~ッ”と問いかければ“アッホ~ッ”と応えるほどの~んびりした片田舎。

そんな村にそれはそれはの~んびりした先生がおったと。

また、中学3年で高校受験を控えているのにこちらも超のんびり屋の生徒がおったんだと。

言っとくけんど、それでもちゃんと学校はあったと。

ある夏の日のこと。

「先~生、俺、高校を受験するんだけどさあ、算数が弱くって。毎日家にいると母ちゃんが“勉強しろ、勉強しろ”ってうるさいし。まあ、今は夏休みだから先生んちで少し教えてもらいてえんだけど、だめ?」

「おめえなあ、夏休みはなぜあるかわかるか?暑くて暑くてたまんねえから体を休めるためにあるんだ。頭も体の一部だべ。だったら休めねえといけねえ」

「そりゃあ普通の人間ならそうかもしんねえけんども、俺はずっと休み過ぎちまって脳みそがカビてるんでねえかって」

「だったらカビはお天道様を浴びたらイチコロだべ。丸坊主にして真昼間に帽子をかぶらねえで外に行ってみたらどうだ」

「だけんど、とりあえず俺も受験生なんよ。のんびりしてたらそれこそ受かんねえ」

「だけどよお、“算数”って小学だろ。算数が終わって数学のレベルに行くまでに受験は終わっちまうぞ」

「大丈夫!算数の教科書を逆に読めば数算だろ、数三って高校の教科書さ。早えもんだ」

「数三ってよく知ってるじゃねえか」

「兄貴の教科書があったんだ。もっともさっきゴミ箱ん中で見つけたけど」

「しょうがねえなあ。なら、少し教えてやっか。少しだけだぞ」

「先~生、ありがと」

といっても、先生の家に行くまでにひと山越えなければならなかった。

ではまずどうやって先生に連絡したのか、だって?そりゃあ今はやりの携帯っていう

やつで。えっ、だって、そんな山奥で電波は?

もちろん大丈夫。糸電話式なので...?

もう先生の家...

「こんちわ。先~生おられますでございますでしょうか」

「おっ、早えなあ、さっ、こっちに上がれや。しかしおめえ、算数どころか国語もあんまりできねえだろ」

「当たり!はいっ、アイスもう一本、って、さっき駄菓子屋で買ってアイスをなめながら歩いてきたんだけどさ、これが当たりなんだ、ほらね、もう一本」

「おめえ、いい性格だよ。卒業したら地元の会社に就職した方がいいんでねえか」

「俺も実はそう思ってたんだ。だども親が...世間亭があるからってさ。でもその世間亭って何だい? そんな料亭ここにはねえぞ」

「国語もそうだけど、道徳も必要だな、こりゃあ」

「どう解く? それがわかんねえから先~生に教えてもらいにきたんだ、塩路はるばる汗で塩を吹きながら」

「分かった、分かったからもうこれ以上しゃべるな。

さ~てっと、それじゃあまず算数か、数学か、まあどっちでもいいや。あれっ、計算するからソロバン持ってきたか?」

「先~生、今どきソロバンなんて古すぎるよ。それに買ったことも使ったこともねえし。今は電卓だぜ」

「いやいや、だめだ。母ちゃんは電卓じゃあ踏んづぶしちまうだけで滑って転ばねえ、いや...そうか、じゃあ電卓の電池は入ってるか?」

「先~生、今は電池なんかいらねえんだ。何だっけ、ほらっ、あっ、そうそう、“空~”っていうやつだよ」

「あっ、そうだそうだ、ソーラーってやつだよな。でもありゃあいけねえ、いつ使えなくなるかわからねえ。“あともう少しだけよ、ウッフン”なんてしゃべってくれねえから残りが分からねえ。電池のを用意しといたほうがいいぞ。それも長持ちする単一電池のをな」

「先~生、単一電池を入れるほどでかい電卓なんかねえよ。あっても単三だ」

「おっと、そりゃあいけねえ。炭酸なら覚えるそばからアワになって消えてしまう」

五.「身に覚えなし」

「あれっ、何かツルツルするぞ。おいおい、どこのどいつだ、ヨーロッパのドイツか、アメリカのドイツか、アジアのドイツか、高貴な俺の頭をめちゃめちゃ押し付けやがって。

おっ、こいつだ、このはげオヤジ。なんちゅう、南中、失礼な。そうか、南蛮中学出身か、こいつは、いやいや、そんなこたあ関係ねえ。でも昨日どっかで見たような、忘れもしねえこのはげ頭付きの顔...そうだ、俺が水槽ん中で気持ちよ~く泳いでた時だ。ガラスの向こうで大口開けていかにもスケベそうにニヤニヤ笑ってたあのオヤジだ」

本人は今、どこで、何をして、いや、何をされているのか、まったく気付いていない。

「あれっ、何だか急にのどが渇いてきたぞ。それに大衆憧れの美声も出なくなっちまってよお...」

スッ、スッ...サーッ...

「あれっ、脇がくすぐってえと思ったら少し軽くなったぞ。えっ、どんどんダイエットしていくみてえだ。体が軽くなってきてありがてえけど、何だ、この極端な軽さは」

ドッボ~ン、ぐつぐつ...

「おおっ、ちょうどいい湯加減だ。でもちょっと熱さが骨まで染みるぜ。おっ、下からブクブク泡が立ってきた。ちょうど“へ”をこきたかったからどさくさに紛れて...あれっ“へ”も出ねえ。おっ、俺のケツがねえ。じゃあ“へ”も出ねえわけだ、ワッハッハ、って、どうしたんだ、俺?!」

鯛のアツアツお鍋一丁上がり~~っ。はい、どうぞ召し上がれ!

(白石常介:台湾三田会顧問)

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